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コンサルの鬼ブログ
【12月26日】今年の総括
2006年
今年はどんな年だったのでしょうか?私なりに振り返ってみました。

 

● 土地の値上がりが顕著になって、消費者にも体感できるようになった。    日銀のゼロ金利解除で、急激な金利上昇を予想したが、思ったよりもゆ  るやかだった。
● 不動産を買うファンドが盛んになった。

 

金利の調整は市場の動向を見ながら決められますが、景気がよくなっていると言われながら、今ひとつ消費が拡大していないため、金利を急激に上げられなかったのだと思います。
長期的に見たら金利はまだ低金利だと言えるので、今後は上がったり下がったりはありますが、急激にあがることはないでしょう。基本的にはゆるやかに上がっていくのが望ましいし、そうなっていくと思います。

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【12月25日】不動産取引情報の公開サイトってご存知ですか?
いよいよ暮れも押し迫ってきましたね。皆さんお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
さて、今年、国土交通省が一般向けに二つの不動産取引情報サイトを立ち上げました。

それは、
「土地総合情報システム」(2006年4月27日スタート)
「レインズ・マーケット・インフォメーション」(2006年11月29日試行運用スタート)
です。

どちらも、どこでどんな不動産がどんな価格で取引されたのかを情報公開しているサイトです。取引された個人名はわかりませんが、消費者はこれを見ると、おおよその相場を知ることができます。
今まで、どちらかというと不動産取引は不透明な部分が多かったので、このような情報公開によって不動産取引がオープンになるのは非常に良い事だと思いますが、残念ながらちょっとわかりづらいですね。
せっかくならもっとわかりやすい情報にしてほしいと思います。

 


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【12月24日】よかったら、読んでみてください

先日インタビューを受けた雑誌『ハウジング・トリビューン』が発売になりました。

よかったら、ぜひ手にとってみてください。




 



ht371.jpg
  『ハウジング・トリビューン VOL.317』



記事タイトル

「不動産コンサルティングの概念を消費者に根づかせたい 
クローバーランド 松井時弘」


 




 



 



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【12月20日】教育について思うこと
ちょっと不動産のことから離れますが、今日は教育のことについて書きたいと思います。


最近、いじめの問題や教育基本法の改正問題などで、教育関係のニュースをよく耳にするようになりましたね。


私も3人の息子を持つ親ですが、実は子育てにはすごく悩み苦しみました。どうしたらいいのか悩んだ時には学校の先生や児童相談所、塾の先生などいろんな人に相談した経験もあります。

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【12月13日】先日、雑誌の取材をうけました。
先日、『ハウジングトリビューン』という雑誌の取材を受け、私が実現しようとしている「不動産コンサルティング事業」についてお話しました。


私が不動産コンサルティングの必要性を感じたのは、不動産業界のあり方に疑問をもったからです。不動産会社で営業をしていた時、お客様のことを第一に考えて仕事をしたいと思っても、最終的には不動産を売らなくてはならない。「これって少しおかしいよね」と常に違和感を感じていたのです。



確かに、お客様の要望に合った物件を見つけて、購入していただくのも大切なコンサルティングですが、営業と切り離したところで、もっとお客様寄りの不動産コンサルティングがあってもいいのではと思ったのです。
現在、純粋にお客様の立場に立った「不動産コンサルティング」をビジネスとして成立させることが私の目標です。


取材に来てくれた記者の人も、私の考えに大いに賛同してくれたので、
「自分が考えたことは正しい」という確信と自信を持ちました。


私の記事が掲載される『ハウジングトリビューン』の発売日は、またあらためてお知らせしますので、ぜひご覧下さい。

 

torib.jpg
ハウジングトリビューン誌



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