いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、「美しの森」の新顔、「グランドメゾンたまプラーザ」について、触れたいと思います。
前々から、建築計画のお知らせ看板が出ていて、工事も始まっていたので、興味をもってウオッチングしていましたが、最近はHPも開設され、新聞折込チラシも入るようになり、いよいよ販売に向けて動き出したようです。
今の段階で入手できる情報から、感想をまとめてみましょう。
こんにちは。いつもご愛読ありがとうございます。
今回は、美しの森物件の「設備・仕様」について分析したいと思います。
外観デザイン・住棟配置などは、プロでないとその良し悪しはなかなか判断でき
ませんが、「設備・仕様」は消費者にとって非常にわかりやすい要素です。
また、それなりにコストもかかる部分ですから、設備・仕様を見ると、「企業側
がどれくらいグレード感を出そうとしているか」がわかります。
美しの森物件全体を見てみると、後発物件のほうがより設備・仕様のグレードが
高く、まさに田園都市線の中心「たまプラーザ」にふさわしい高級感が感じられ
る仕上がりになっていると思います。
やはり、競合物件が非常に多いエリアだけに、各社とも顧客に十分満足してもら
えるよう、出来る限り「設備・仕様」を整えようとしている様子が伺え、高いレ
ベルでの競争が繰り広げられているといえるでしょう。
それゆえ、「あれも欲しい、これも欲しい」と目移りしそうですが、いらないも
のがたくさん付いていても仕方がありません。でも、後から個人で付けるのは大
変ですから、欲しいものはついていて欲しいというのも本音です。
ご検討の際には、ご自分にとって本当に欲しいものが付いているか、付いてなか
ったらオプションで対応してくれるかを、確認しつつ、検討されるといいと思い
ます。
それでは、今回もわかり易い形をとるため、ランキング形式で書いていきます。
ご自身の住まいに対する優先順位を念頭におかれながら、物件を検討する際の参考にしていただけると幸いです。
こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
美しの森物件分析シリーズも第4回となりました。
今回は「間取り」について分析します。
まず、美しの森物件全体への感想から述べますと、「全くなってない」の一言で
す。
前回までのメルマガでも「コスト削減重視」「販売住戸優先」の姿勢に苦言を呈
してきましたが、「間取り」に関しても然りです。
どの物件もローコスト化が見え隠れし、俗にいう「羊羹切り」「金太郎飴」式の
間取りばかりで、これが大手企業の仕事かと思うと情けない限りです。
間取りは、住環境やターゲットを考慮に入れ、より快適なライフスタイルを描き、
それを形にする、いわば非常に企画力・提案力が問われる大切な仕事です。
ところがこれほど、企画(生活者)中心ではなく、あからさまにゼネコン(事業者)
中心の間取りばかりが目に付くということは、企画提案力はもとより、企業とし
てのビジョンやブランドの真価までも疑いたくなります。
もし、200戸あったら、20戸は新しい提案型の間取りを入れるなど、もう少し新た
なものに挑戦する向上欲を見せて欲しかったと思います。
未来を先取りした新しいライフスタイルを社会に向けて発信できるくらいの余裕と懐の深さがあってこそ、
本物の一流企業と言えるのではないでしょうか。
それでは、今回もわかり易い形をとる、ランキング形式で書いていきます。
ご自身の住まいに対する優先順位を念頭におかれながら、物件を検討する際の参考にしていただけると幸いです。