コンサルの鬼ブログ
【12月25日】不動産取引情報の公開サイトってご存知ですか?
いよいよ暮れも押し迫ってきましたね。皆さんお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
さて、今年、国土交通省が一般向けに二つの不動産取引情報サイトを立ち上げました。
それは、
「土地総合情報システム」(2006年4月27日スタート)
「レインズ・マーケット・インフォメーション」(2006年11月29日試行運用スタート)
です。
どちらも、どこでどんな不動産がどんな価格で取引されたのかを情報公開しているサイトです。取引された個人名はわかりませんが、消費者はこれを見ると、おおよその相場を知ることができます。
今まで、どちらかというと不動産取引は不透明な部分が多かったので、このような情報公開によって不動産取引がオープンになるのは非常に良い事だと思いますが、残念ながらちょっとわかりづらいですね。
せっかくならもっとわかりやすい情報にしてほしいと思います。
今後、二つのサイトは、対象地域を拡大し情報量を増やしていくということなのですが、細かい説明がないとわかりづらいので、できるだけ一般消費者がより使いやすいように、改善してほしいものです。
たとえば、サイトをひとつにまとめて目的別に情報検索できるようにするとか、使う人の立場で工夫をすれば、利用する人ももっと増えると思うのですが・・・。
地価に興味のある方は、お正月休みにでも、この二つのサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか?
さて、今年、国土交通省が一般向けに二つの不動産取引情報サイトを立ち上げました。
それは、
「土地総合情報システム」(2006年4月27日スタート)
「レインズ・マーケット・インフォメーション」(2006年11月29日試行運用スタート)
です。
どちらも、どこでどんな不動産がどんな価格で取引されたのかを情報公開しているサイトです。取引された個人名はわかりませんが、消費者はこれを見ると、おおよその相場を知ることができます。
今まで、どちらかというと不動産取引は不透明な部分が多かったので、このような情報公開によって不動産取引がオープンになるのは非常に良い事だと思いますが、残念ながらちょっとわかりづらいですね。
せっかくならもっとわかりやすい情報にしてほしいと思います。
「土地総合情報システム」は法務省の登記情報をもとに、購入者に任意のアンケート調査を行い収集した情報(取引価格等)を提供するもの。
「レインズ・マーケット・インフォメーション」は全国指定流通機構連絡協議会(国土交通大臣が指定した、全国4つの指定流通機構で構成)が持っている、実際に売買された物件の成約価格等を提供するもの。
今後、二つのサイトは、対象地域を拡大し情報量を増やしていくということなのですが、細かい説明がないとわかりづらいので、できるだけ一般消費者がより使いやすいように、改善してほしいものです。
たとえば、サイトをひとつにまとめて目的別に情報検索できるようにするとか、使う人の立場で工夫をすれば、利用する人ももっと増えると思うのですが・・・。
地価に興味のある方は、お正月休みにでも、この二つのサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか?