これなら納得。住宅ローンセット
コンサルの鬼ブログ
【4月23日】美しの森分析 第3回「エントランスと共有スペース」比較検証
こんにちは。

美しの森物件分析、第3回は「エントランスと共有スペース」です。


エントランスと共有スペースも外観同様、資産価値を左右する重要な要素です。

今回はまず、美しの森の10物件全体の感想から述べましょう。

エントランスは、全体デザインとの調和の中で建物の顔となる部分であり、日常生活において最も使い易い位置にあるべきものです。

にもかかわらず、全体的に見るとクオリティが高く使い易いエントランスを作ることよりも、1戸でも住戸数を確保しようという販売住戸優先の物件が目に付き、非常に残念でなりません。

共有スペースに関しても、憩いのスペースを取り入れている物件が非常に少なかったことに加え、子どものためのスペースは一つも見かけませんでした。もっと住む人のことを考えた付加価値付けがあってもよかったのではないでしょうか。


むろん、小規模物件はスペースに限りがありますが、
「たまプラーザの物件」と銘打ちたいのなら、エントランスも共有スペースも、たまプラーザに見合う風格のあるものにして欲しかったと思います。


それでは、今回もわかり易い形をとるため、ランキング形式で書いていきたいと思います。

ご自身の住まいに対する優先順位を念頭におかれながら、物件を検討する際の参考にしていただけると幸いです。

続きを読む

この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

【4月13日】美しの森分析 第2回 「外観デザインと住棟配置」

さて、今回は“美しの森”のマンションを「外観デザインと住棟配置」の観点から比較分析してみたいと思います。

マンションを探す時、モデルルームで、床のフローリングとか食洗機など内装やインテリアについつい目が行ってしまいがちですが、外観デザインと住棟配置も、暮らしにおける非常に大切な要素です。極端に言えば、部屋の内装は購入後自分でリフォームできますが、外観デザインと住棟配置は、後から変えたくても変えられないのです。
後に、マンションを売ることになった時の資産価値診断にも大きなウエイトを占める「外観デザインと住棟配置」。決して妥協せず、しっかりチェックしていただきたいと思います。

それでは、解かり易い形をとるため、前回同様、ランキング形式で書いていきたいと思います。

 ご自身の住まいに対する優先順位を念頭におかれながら、参考になさってください。


続きを読む

この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

【4月9日】 美しの森分析 第1回 「ピンポイント立地」比較検討
こんにちは。


いよいよ、今回からは“美しの森”のマンション比較をしていきたいと思います。


ひと言にマンションといっても購入する際には、様々な要素、条件を念頭におか
なければなりません。


間取り、広さ、周辺環境、日当り、設備…。気にし始めたら、きりがない、といってもいいですよね。

なにせ、一生の買い物、または、それに匹敵する一大イベントなのですから。


住まいに求める条件というのは、

続きを読む

この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)