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コンサルの鬼ブログ
【12月20日】教育について思うこと
ちょっと不動産のことから離れますが、今日は教育のことについて書きたいと思います。


最近、いじめの問題や教育基本法の改正問題などで、教育関係のニュースをよく耳にするようになりましたね。


私も3人の息子を持つ親ですが、実は子育てにはすごく悩み苦しみました。どうしたらいいのか悩んだ時には学校の先生や児童相談所、塾の先生などいろんな人に相談した経験もあります。

そんな経験をもとに私なりに子育てのポイントを考えてみると、

○ 小さいときほど、強制的といっていいほど、徹底的にしつけること。
○   学校の先生を敬われる存在にしてあげること。(りっぱな人なんだという前提)

というこの2点に尽きると思うのです。

国語・算数はあとからでも何とかなるけど、道徳的教育はあとからでは遅いんです。
小学校低学年の頃から、人間として、日本人として必要な振る舞い「恥を知ること」「善悪の区別」「やっていいことと悪いこと」をきちんと躾けておかないと大変なことになります。


受験戦争の過熱、そしてそのあとはゆとり教育へと教育環境は大きく変わっていきました。ゆとり教育という考え方はいいんだけど、今の子供たちの状況をみるにつけ、決していい方向には効果が出ていないような気がしますね。そんな教育の変化の中、残念ながら道徳教育の重要性は忘れられてしまったようです。


義務教育についても、是非論があると思いますが、全ての教育機関が営利目的になってしまうのは極論過ぎると思っています。
やはり、誰でも一定の教育をきちんと受ける必要があると思います。


もし、子どもが学校で怒られて帰ってきたら、家庭で「なんで先生はあなたを怒るのかしら」というのではなく、「おこられたのはあなたが悪いところがあったのよ」と言うべきだと思うのです。とにかく子どもの前で先生を絶対にけなしてはいけない。先生も親から信頼されていれば、やる気がでるし、子供も親が信頼している先生の言うことをきくようになるはずです。


子どもは親の背中を見て育ちます。
皆さんはどう思いますか?
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投稿者 利用規約 : 2006年12月22日 16:45






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