たまプラのマンション需給バランスが崩れている状況の中、美しの森物件では後発物件であるため、決して楽観視できない状況にあるはずですが、それを払拭すべく、アイデアと知恵を絞りに絞って取り組んでいる物件だということが、随所に伺えます。


懸念される点

美しの森全体計画から見ると、ちょうど南側に広大な東急電鉄のマンション建設用地が、更地で残っていることが気になります。

グランドメゾンたまプラーザの建設地はこの広大な計画の影響を非常に受けやすい立地であることは否定できません。

この大規模マンションの、住棟配置、駐車場の位置、マンション内にできるであろう公園の位置がどうなるかによって、環境の良し悪しが左右されることが考えられるため、検討の際は十分な検証が必要です。

また、同じ「グランドメゾンたまプラーザ」でも、エアーズハウスの前面南側にブライトハウスが建つため、エアーズハウスは少なからずその影響を受けると考えられます。

エアーズハウスを検討される方は、ブライトハウスの建ち方をしっかり意識しておく必要があります。


積水ハウスはもともとハウスメーカーとしての実績がありますから、住む人の立場に立ったデザインやプランには、大いに期待できると大変楽しみにしています。


今後も全容が見えてきたら、随時検証していきたいと思います。


ぜひご期待ください。

グランドメゾンたまプラーザ