こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
美しの森物件のHPやチラシを見てみると、まだ完売していない物件も多いようです。
竣工済み物件もある中、「売れ残っているな」という印象を持っている人も少なくないのではないでしょうか。
マンションが売れ残る理由はいろいろありますが、
「美しの森」の場合、決して値段が高くて売れ残っている訳ではありません。
約2000戸という過去にないマンション大量供給のため、需要と供給のバランスが崩れて、売れ残りという現象が起きたといえるでしょう。
美しの森物件の価格を全体的に見てみると、坪単価220~230万円くらいですが、あざみ野・鷺沼など他の田園都市沿線物件と比べても、これは決して高くなく、適正な値段だといえます。
マンション価格は確かに上昇傾向ですので、「バブルの再来では」と危惧する声も聞こえてきます。
景気動向に関してはいろいろな見解がありますが、私は決してバブルではないと思っています。
土地の値段も建築原価も高騰しているため、マンション供給側も販売価格を上げざるを得ない状況です。
実態がないのに価格が急上昇するのがバブル経済ですが、今回は土地の値段も建築費も原価も利益も適切ですから、
バブルではないといえるでしょう。
バブル感は、景気の回復感と比例すると思います。
都心ではすでに景気の回復感が見られ、マンション価格の値上がりに対しても、消費者が無理なく対応できる状況になってきています。
ところが、郊外ではまだ景気回復実感が乏しいため、一時的または心理的に価格上昇について来られず、「バブルだ」と感じてしまうのではないでしょうか。
より都心に近いところから、高くなった価格が受け入れられ、時間は要しますが、その価格は徐々に郊外でも受け入れられていくでしょう。
今後、気がつくと郊外の土地やマンションも高くなっているけど、みんな普通に買っているという状況になっているかもしれません。
このような景気や不動産価格の動きの中、美しの森物件は、今、坪単価220~230万円という適正価格で販売されている訳ですが、10~15年後を考えたら、
「あの時、なぜ、美しの森物件が売れ残っていたんだろうね。今なら信じられないね。」ということになるかもしれません。
今後、たまプラ徒歩圏内では、この値段ではなかなか出ないと言ってもいいと思います。
事実、土地の値段もどんどん上がっており、たまプラの土地も坪単価150万円以下では、すでに買えなくなっているのです。
美しの森物件を検討される方は、たまプラーザとその周辺の将来的な相場も視野に入れながら、広い視点で検討されることをお勧めします。
さて、「ピンポイント立地」「外観デザインと住棟配置」「エントランスと共有スペース」「間取り」「設備・仕様」と美しの森物件についてランキング形式で検証してきましたが、
いよいよ次回は「価格」をランキング形式で検証します。
ぜひご期待ください。
●美しの森
http://www.utsukushi.jp/
◆今日のつぶやき◆
このところ、いい陽気ですね。
運動会シーズン真っ只中、私も、時間をつくっては体を動かすようにしています。
運動はひと通りやりますが、週末は、子供や仲間たちとフットサルを楽しんでいます。
一時間半くらいプレイするのですが、先週は、本当に暑くて驚くほどの汗が…!
こんなにも大量の汗が体から出るものかと、ビックリ。
そして、あまりの暑さに、自宅に戻ってからもなかなか疲れがとれなく、グッタリ。
しかし、体重計に乗って、ニッコリ。
体脂肪率が減っていました!
一年半前から比べると、体脂肪率は20%→16%の4%減、体重は4kg減、ウエストは、ベルト穴が2個、縮まりました!
しかし、見た目は変わっていないような気が…。
美を追求するべく(?)見た目も激変させたい…!
と、意気込んでおりますが、最近、あんまり頑張りすぎると、すぐに体にひびくように…。
ということで、やはり、欲を出さずに、ほどほどに、でいきたいと思います。
*最後まで読んでくださってありがとうございました。(松井)
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