コンサルの鬼ブログ
【10月1日】駅近希少物件・ドレッセたまプラーザ徹底検証Part1
こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
前回まで、美しの森の新物件・積水ハウスさんのグランドメゾンたまプラーザを多方向より検証してまいりましたが、
今回は、同じたまプラーザ駅の新物件・ドレッセたまプラーザについてお話しさせていただこうと思います。
その立地は、人気沿線、東急田園都市線・たまプラーザ駅から、フラットな道のりで徒歩3分。
たまプラーザ駅徒歩5分以内のマンションというのは、非常に希少性の高いものです。
過去数年振り返ってみても、そのような条件のものは小規模なものが数棟あっただけですし、
今後も、建築されることはほとんどないと言っても過言ではありません。
アドレスは、たまプラーザの象徴であり、ブランドでもある“美しが丘”ではなく、
“新石川”となってしまいますが、これも各々が抱くイメージの問題です。
街並みをみる限りでは閑静な居住環境という面で、何ら美しが丘に引けをとることはありません。
ただ、美しの森マンションで、“美しが丘”というアドレスに拘り、
“犬蔵”というアドレスを懸念材料にして購入を躊躇ったような方も少なくないことから、
マクロな意味での立地というのは、その土地に脈々と培われた歴史とイメージも重要な条件であるといえます。
美しの森で“犬蔵”というアドレスが購入者の購入意識に作用したほど、今回の“新石川”というアドレスは、顕著な作用を見せないとは思いますが、
“新石川で駅徒歩3分”という条件と“美しが丘で駅徒歩7~8分”という条件、これらは、ほぼイコールであるとだけいっておきましょう。
利便性とイメージ、どちらに針が傾くかは各個人の優先順位によるものですから。
では、ピンポイントでの立地のお話しに移りたいと思います。
当物件は、東西に長い土地。
住棟配置は、土地の形状に合ったオーソドックスな建て方をしています。
道路付けはいうと、東・西・北。
北側が一番長い道路付けです。
付近は交通量も多くない場所ですので、欲をいえば道路から少しばかり引っ込んででも、目の前が道路である方がよかったのですが。
ピンポイント立地を検証する上で、周辺の建物、特に隣接する建物は気にしなければいけない存在です。
現在、南側に建つ建物は、当物件の建物(“敷地”ではありません)より、12mという距離。
マンションが多く建ち並ぶ地域では普通の間隔ですが、
隣接する建物の高さ、方角などを考慮すると、上層階を購入しなければ好条件の日照・眺望は望めません。
当物件でも然りです。
日照・眺望は、さほど好条件とはいえません。
従来のマンションでいう、“普通”の眺望、“当たり前”の採光になるでしょう。
前述のとおり、当物件の立地はかなりの希少性をもっていますが、
この物件を語るにあたって、キーワードとなるのが、この“希少性”。
希少性という付加価値は、プレミアムを生みますが、
今回の場合、どれほどのものになるかは皆さん気にされることと思います。
次回、これを外観や設備、価格の面で、お話ししていきたいと思います。
◆今日のつぶやき◆
先週末、北海道に行って参りました。
今回は、地方におけるリートなどをはじめとした不動産事情を調査するべく、
また、現地の方との懇親を深めるべく、の出張でした。
東京と比較すると、さすがに冷んやりとしましたが、この時期は北海道も過ごしやすく、
猛暑で夏バテしていた私の胃袋にも食欲の秋が到来しました。
毛ガニなど、北海道ならではの味覚を堪能させていただきましたが、
その美味しさに箸が進み過ぎたような気がします。
10年程前、頻繁に北海道出張をしていた頃には、発見できなかったのですが、
とても美味しい札幌ラーメンのお店が…!!!
店名をお教えしたいのですが、すっかり失念してしまいました。
ラーメンに夢中になりすぎたようです。
いつもご愛読ありがとうございます。
前回まで、美しの森の新物件・積水ハウスさんのグランドメゾンたまプラーザを多方向より検証してまいりましたが、
今回は、同じたまプラーザ駅の新物件・ドレッセたまプラーザについてお話しさせていただこうと思います。
その立地は、人気沿線、東急田園都市線・たまプラーザ駅から、フラットな道のりで徒歩3分。
たまプラーザ駅徒歩5分以内のマンションというのは、非常に希少性の高いものです。
過去数年振り返ってみても、そのような条件のものは小規模なものが数棟あっただけですし、
今後も、建築されることはほとんどないと言っても過言ではありません。
アドレスは、たまプラーザの象徴であり、ブランドでもある“美しが丘”ではなく、
“新石川”となってしまいますが、これも各々が抱くイメージの問題です。
街並みをみる限りでは閑静な居住環境という面で、何ら美しが丘に引けをとることはありません。
ただ、美しの森マンションで、“美しが丘”というアドレスに拘り、
“犬蔵”というアドレスを懸念材料にして購入を躊躇ったような方も少なくないことから、
マクロな意味での立地というのは、その土地に脈々と培われた歴史とイメージも重要な条件であるといえます。
美しの森で“犬蔵”というアドレスが購入者の購入意識に作用したほど、今回の“新石川”というアドレスは、顕著な作用を見せないとは思いますが、
“新石川で駅徒歩3分”という条件と“美しが丘で駅徒歩7~8分”という条件、これらは、ほぼイコールであるとだけいっておきましょう。
利便性とイメージ、どちらに針が傾くかは各個人の優先順位によるものですから。
では、ピンポイントでの立地のお話しに移りたいと思います。
当物件は、東西に長い土地。
住棟配置は、土地の形状に合ったオーソドックスな建て方をしています。
道路付けはいうと、東・西・北。
北側が一番長い道路付けです。
付近は交通量も多くない場所ですので、欲をいえば道路から少しばかり引っ込んででも、目の前が道路である方がよかったのですが。
ピンポイント立地を検証する上で、周辺の建物、特に隣接する建物は気にしなければいけない存在です。
現在、南側に建つ建物は、当物件の建物(“敷地”ではありません)より、12mという距離。
マンションが多く建ち並ぶ地域では普通の間隔ですが、
隣接する建物の高さ、方角などを考慮すると、上層階を購入しなければ好条件の日照・眺望は望めません。
当物件でも然りです。
日照・眺望は、さほど好条件とはいえません。
従来のマンションでいう、“普通”の眺望、“当たり前”の採光になるでしょう。
前述のとおり、当物件の立地はかなりの希少性をもっていますが、
この物件を語るにあたって、キーワードとなるのが、この“希少性”。
希少性という付加価値は、プレミアムを生みますが、
今回の場合、どれほどのものになるかは皆さん気にされることと思います。
次回、これを外観や設備、価格の面で、お話ししていきたいと思います。
◆今日のつぶやき◆
先週末、北海道に行って参りました。
今回は、地方におけるリートなどをはじめとした不動産事情を調査するべく、
また、現地の方との懇親を深めるべく、の出張でした。
東京と比較すると、さすがに冷んやりとしましたが、この時期は北海道も過ごしやすく、
猛暑で夏バテしていた私の胃袋にも食欲の秋が到来しました。
毛ガニなど、北海道ならではの味覚を堪能させていただきましたが、
その美味しさに箸が進み過ぎたような気がします。
10年程前、頻繁に北海道出張をしていた頃には、発見できなかったのですが、
とても美味しい札幌ラーメンのお店が…!!!
店名をお教えしたいのですが、すっかり失念してしまいました。
ラーメンに夢中になりすぎたようです。
現地でお世話くださった方々に心より感謝いたします。
*最後まで読んでくださってありがとうございました。
(松井)
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お応えしていきたいと思います。
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